池田晋也池田晋也

物流の仕事、
それは隠れたJ-パックの“要”。

静岡事業所物流課
事務センター・主任

勤続9年(2012年入社)
※内容は取材当時のものです

池田晋也IKEDA SHINYA

池田晋也 IKEDA SHINYA

偶然に出会った物流の仕事。未経験から様々な経験と学びを重ねて知った
物流の醍醐味と重要さ。

  • コンテストで最優秀賞。 改善への取り組みが自信に。コンテストで最優秀賞。 改善への取り組みが自信に。コンテストで最優秀賞。 改善への取り組みが自信に。

    まるでパズルのように。
    製品の流れをコントロールする。

    前身のJ-サービスという会社に出荷担当として入社しました。でも、たまたまそのタイミングで出荷部門の取りまとめをする事務センターが発足。私はまだフォークリフトの資格を持っていなかったので、出荷担当ではなくこの事務センターの配属となりました。会社が統合してJ-パックとなった現在も同じ部署で働いています。いわゆる“物流”といわれる業務で、生産と出荷の間に立ってモノ(製品)の流れをコントロールする仕事になります。例えるなら、いろいろなピースを組み合わせて全体をきれいに整えるパズルのようなイメージでしょうか。もちろん入社当時は物流の経験も知識もありませんでした。

  • 産休・育休で2年半。 復職に向けた会社の配慮に感謝。産休・育休で2年半。 復職に向けた会社の配慮に感謝。産休・育休で2年半。 復職に向けた会社の配慮に感謝。

    “0”こそ最高の成果。
    物流にやりがいと誇りを感じる瞬間。

    物流は計画通りにモノを動かす仕事。だから成果がわかりにくいんです。営業職なら100だったものを150に増やしたら評価されますが、物流の仕事は、100のところに150送ったらそれはミスですから(笑)。満点が“0”点なんです。NOミスこそ私たちが目指すもの、私たちの誇りなんです。会社の高い場所から見ると荷を積みに来たトラックが工場内をあちこち移動しています。他の人から見たら、それはただの日常的な風景にしか映らないかも知れません。でもその動きこそ私たちの仕事の成果。カレンダーとにらめっこしながら一生懸命に立てた計画が正しく実行されている瞬間です。この風景を見る時、物流の仕事の醍醐味を感じます。

  • 苦手意識を乗り越えて 自分発信の大切さを実感。苦手意識を乗り越えて 自分発信の大切さを実感。苦手意識を乗り越えて 自分発信の大切さを実感。

    物流課は第2の総務課?!
    コミュニケーションで社内をつなぐ。

    物流課には他の部署にはない特長がもう一つあります。それは総務課のように社内に顔が広いということ。たとえば生産部門の人と出荷部門の人は普段はほとんど仕事のやり取りがありません。でも物流部門はどちらとも日常的に仕事をする立場ですから、いろんな人たちとコミュニケーションを取っています。だから社内で知らない人がほとんどいない。研修など社内的な集まりがあると「あそこにいる人は誰?」「あの人はどこの部署?」と皆から質問攻めです。事務職なので見た目の派手さはありませんが、自分たちは会社の各部門をつなぐ大切な役割を担っているんだなあとあらためて実感します。

1日のスケジュール

1日のスケジュール1日のスケジュール
出社・メールチェック・当日出荷オーダーの最終確認
ラジオ体操・朝礼
前日生産量・出荷量のチェック・在庫バランス調整
現場ミーティングまたはTeams会議
昼食
現場倉庫巡回または会議
船積みの確認と翌日の手配
当日出荷の実績確認&翌週の生産計画作成
翌日出荷オーダーの確認
退社(または西門事務所受付フォローで残業)

メッセージ

さらに強く、大きく成長。
これからに期待を感じる職場です。

生産から充填・包装、出荷まで。3つの会社がひとつになってJ-パックは今、より強く大きく成長しようとしています。この会社のこれからが私自身もとても楽しみです。将来に向かって大きな期待を持って働くことができる職場だと思います。

さらに強く、大きく成長。
これからに期待を感じる職場です。
さらに強く、大きく成長。
これからに期待を感じる職場です。