佐藤雅亮角田あさみ

ひとが食べるものをつくっている、
その責任感とともに。

静岡事業所油脂包装課
第2グループ

勤続9年(2012年入社)
※内容は取材当時のものです

佐藤雅亮SATOH NORIAKI

佐藤雅亮 SATOH NORIAKI

まもなく勤続10年、経験とともに増してきた責任感。周りや会社のサポートを力に変えて
確かな品質確保と安全安心な作業環境づくりをめざす。

  • コンテストで最優秀賞。 改善への取り組みが自信に。コンテストで最優秀賞。 改善への取り組みが自信に。コンテストで最優秀賞。 改善への取り組みが自信に。

    細心の注意で取り組む
    油脂調合の現場。

    所属している静岡事業所の油脂包装課第2グループでは、業務用油脂製品の調合・充填をしています。グループは1階と2階に分かれていて私は2階フロア全体の作業を管理する立場です。調合は約15種類の油種と約25種類の添加物の中から決められた配合・攪拌時間・温度を守りながら行います。当然のことながら、皆さんの口に入るものを扱っているので作業手順をしっかり守りながら、品質管理には日々細心の注意を払っています。

  • 産休・育休で2年半。 復職に向けた会社の配慮に感謝。産休・育休で2年半。 復職に向けた会社の配慮に感謝。産休・育休で2年半。 復職に向けた会社の配慮に感謝。

    緊張と不安とともに感じる
    大きなやりがいと喜び。

    調合は各材料を配管からタンクの中に送って行うのですが、その手順を1つ間違えると予定とはちがうものができてしまいます。もちろん製品にはならない。だから調合したサンプルを品質管理部門で分析をしてもらって合格がもらえるまでは気が抜けません。当然それまで生産ラインには流せないので充填作業もできないわけです。また普段つくっているレギュラーの製品とは別に、新規の依頼で新しいレシピを作ったりすることもあります。この時はいつも以上に緊張と不安でいっぱいです。品質管理からOKが出ると本当にほっとしますね。もちろんそこに大きなやりがいや喜びを感じることができます。

  • 苦手意識を乗り越えて 自分発信の大切さを実感。苦手意識を乗り越えて 自分発信の大切さを実感。苦手意識を乗り越えて 自分発信の大切さを実感。

    適正な評価と資格取得。
    会社内のバックアップ体制に感謝。

    この会社で働いていて私が良いなと感じるのは、上司やまわりの人たちが私の仕事を見てちゃんと評価してくれるところです。ほかの会社をそれほど知っているわけではないのであくまでも個人的な感想なんですが。あとは資格の取得を積極的に後押ししてくれるところですね。私の場合は「自主保全士」「危険物取扱者」「保全技能士」の資格を会社のバックアップを受けて取得しました。もちろん勉強は自分でしなければいけないのですが、会社のサポートには本当に感謝しています。これからの目標としては設備の充実など、フロア全体の作業環境を向上させていくことです。フロア責任者としてこれからも成長していきたいですね。

1日のスケジュール

1日のスケジュール1日のスケジュール
出社・メールチェック・朝会連絡事項の確認
ラジオ体操・朝会
ラベル貼付け作業時のフォークリフト運転
手詰めラインの確認作業・調合作業
昼食
調合作業
手詰めライン作業終了時の確認作業と片付け作業
当日、翌日の日報作成・翌日の添加物準備
グループ内の日報チェック
退社

メッセージ

資格取得に前向きな環境が
大きな成長をもたらしてくれます。

資格の取得はそのまま業務に活かせるだけでなく、勉強を通じて自分の中に新しい知識を蓄えていくことができます。社員の資格取得に前向きなJ-パックの環境なら自分の成長を実感しながら仕事ができると思います。

資格取得に前向きな環境が
大きな成長をもたらしてくれます。
社員一人ひとりを思いやる 気遣いのある職場環境です。